はじめに
この記事は、Mastodon Advent Calendar 2018 の6日目の記事です
自作の食品管理アプリ「Foods Checker」をMastodon対応し、「Foods Checker for Mastodon」としてリリースした時のあれこれを書いていきたいと思います。
Foods Checkerとは?
僕が冷蔵庫/冷凍庫の中身を把握できないタイプの人間だったので、その辺を良しなにできないかと思って今年の初めに作り出したRailsアプリです
CSVでの一括登録やJANコードでの食品名自動登録(AmazonのAPIとZbarを使ってます)なども機能としてあります
基本的にscaffold コマンドをを使い実装しており、あんまり実装で苦労したところなどはなく、すんなりと出来上がった感じでしたね
Masotodon対応
で、思いのほかすんなり実装できてしまい、暇を持て余したのでMasotodonへの対応を実装しました
基本的には、下記の記事通りにMasotodonでのログイン機能を実装
で、ログインしているユーザーと登録されている食品等を紐づけるようにしたくらい
それと、MastodonのBotから登録された食品の賞味期限が切れそうになるとユーザーにメンションを飛ばしてくれる機能も実装しました。
反響
IT Media で連載されている「Masotodonつまみ食い日記」に載ったり、るびま(Rubyist Magazine)にも掲載されたりしました
RegionalRubyKaigi レポート (68) 松江 Ruby 会議 09
今後の展望
最近、Vue.jsとRailsでのフロントエンドとバックエンドを切り分けた実装にハマっているので、Foods Checker for MastodonもVue.jsでフロントエンドに動きをつけていきたいと考えてる
あと、Google Cloud Vision API も何かに使えないかと考え中
おわりに
自分のために作っていたアプリをMastodon対応したので、いろいろと反響を得れたりしたなぁと思う
なので、皆さんも何かしら作っているアプリなりあるならMasotodon対応とかしてみると面白いかもね
明日は、7_nanaさんによる「デザインと運営について」です