410を返すものをLambdaとCloudfrontで作った

はじめに

これはCalckeyとMisskeyのサーバーを閉じる際に410を返す処理をLambdaとCloudFrontを組み合わせて作った時の備忘録です。

 

そのため詳細な部分はカットしてあるのであまり参考にならないかと思います。

 

やったこと

まずこの記事を参考にHTTPSエンドポイントを設定したLambdaを作成しました。

 

dev.classmethod.jp

 

変更箇所としては返すステータスを410に変え、Bodyを「410 Gone」に変えたくらいです。

 

次に、以下の記事を参考にLambdaを呼び出すCloudFrontのディストリビューションを作成しました。

 

dev.classmethod.jp

 

POSTリクエストにも対応したかったので、許可するHTTPメソッドの部分だけ変更しています。

 

またCloudfront側のドメインと実際に運用していたCalckeyなどのサーバーのドメインとを紐づける作業も別途対応しました。

 

対応した内容としては

  • CloudFront側で割り当てる別ドメインの設定を追加
  • その際にACMでの証明書発行を対応(DNS周りの設定も対応)
  • 最期に、CNAMEでCloudFront側のドメインを渡すようにDNSの設定を変更

という感じです。

 

これでPOSTでもGETでも410を返すものができた感じですね。

 

おわりに

この記事だと他の人の参考にならなさそうなので何かしら別の機会により詳細な記事にまとめておきたい......