はじめに
この記事は、Mastodon Advent Calendar 2018 の15日目の記事です
今回は、CortanaとIFTTTを使ってMastodonへTootした時のアレコレになります
作ったもの
iPhoneにインストールしたCortanaへ「BIG-O Show Time!」と話しかけるとIFTTTを経由して、Mastodonへ「CAST IN THE NAEM OF GOD. YE NOT GUILTY.」と呟かれるようにしてみた
「BIG-O Show Time!」と「CAST IN THE NAEM OF GOD. YE NOT GUILTY.」の元ネタはアニメ「THE ビッグオー」から(ちょうど最近見返してたので)
作った経緯
少し前にCortanaがIFTTTに対応したという記事を見たのが作ろうと思ったきっかけ
で、作ろうとあれこれしてたんだけど忙しくなってきたのでいったん保留にしてた
で、「THE ビッグオー」見返してて、「BIG-O Show Time!」てしゃべったら「CAST IN THE NAEM OF GOD. YE NOT GUILTY.」とかTootされると面白いよなぁとか思って再燃した感じ
やったこと
今回はiPhone(Cortana)、Mastodon、IFTTTをそれぞれ連携させて「BIG-O Show Time!」→「CAST IN THE NAEM OF GOD. YE NOT GUILTY.」と呟く流れを作った
iPhoneでやったこと
まず、手元のiPhoneにCortanaをApple Storeからインストールした
それとMicrosoftアカウントの設定と言語設定を英語に変更した
Mastodonでやったこと
アカウントの設定画面からアクセストークンを発行したくらい
IFTTTでやったこと
まず、最初のトリガーに「Cortana」を選択して、「Say a specific phrase」を選ぶ
「What do you want to say?」に「big o $」
「What do you want Cortana to say in response?」に「OK」
とそれぞれ記入する
次のトリガーに「Webhooks」を選び、「Make a web request」を選択する
で、以下のように各項目を埋めていく
「URL」に「https://<インスタンスのURL>/api/v1/statuses」
「Method」は「POST」
「Content Type」は「applicaton/x-www-form-urlencoded」
「Body」に「access_token=<取得したアクセストークン>&status=CAST IN THE NAME OF GOD. YE NOT GUILTY&visibility=unlisted」
で、「Create Action」を押す
最後に、作成したIFTTTアプリの名前に「BIG-O SHOW TIME!」とか入力して「Finish」を押せばOK
あとは、Cortanaで「BIG-O Show Time!」やら「BIG-O Action!」とか呟けば自動的にMastodonへ「CAST IN THE NAME OF GOD. YE NOT GUILTY」とTootされる
使ってる感想
英語の発音がへたくそなのか、よく認識されずに失敗してる……
あと、これ他なセリフとかに置き換えても使えそうとか思った(例えば、マジンゴーとCortanaに話しかけると「ゼェェェット!」って呟くようにするとか)