るりまのビルド環境をDockerで作ってみた

結論

以下のDockerfileでビルド環境はできる

FROM ruby:latest

WORKDIR /home

COPY ./ ./

RUN gem install bundler:1.17.2 bitclust-core bitclust-dev refe2 rack

きっかけ

今日参加したTama.rbでるりまのビルド環境が構築し辛いという話を聞いたのがきっかけ。

tamarb.connpass.com


docs.ruby-lang.org


で、Dockerfileで雑にビルド環境ができないか試してみた。

使い方

使い方は簡単。るりまのソースコード(doctree)内に以下の記述でDockerfileを作る。

FROM ruby:latest

WORKDIR /home

COPY ./ ./

RUN gem install bundler:1.17.2 bitclust-core bitclust-dev refe2 rack

あとはdocker build . -t ruremaでビルドするだけ。

docker build . -t rurema

あとはビルドしたイメージにアクセスして、HTMLなどをビルドするディレクトリを作ってそこへbitclust statichtml -o buildみたいな感じでビルドすればOK。

ビルドしたものをホストのマシンで見る場合はポートの設定をして、ビルドしたイメージ内でrackなどをインストールしてビルドしたHTMLをレンダリングすればみれる(はず……。試していないのでわからない……)