オープンソースサロンでOpenToonzの話を聞いてきた

こないだ、松江テルサで開かれたオープンソースサロンに参加してきたー。

スタジオジブリで使用していたアニメーションソフトをドワンゴOSSとしてリリースした「OpenToonz」の話を聞くため。

講演内容としては、OpenToonz自体の紹介と、今月公開された「メアリと魔女の花」でOpenToonzをどのように利用したかってことの二本だったねー。

前半のOpenToonzの紹介は、技術的な話よりOpenToonzのリリースに至る経緯の話が多かったかな?

で、後半は実際に使用したシーンを交えつつ、どのようにOpenToonzを使っていったかを聞けたね。

特に、シャボン玉のくだりは面白かったな。「なぜ、シャボン玉は虹色に見えるのか?」という説明をすごくわかりやすく聞けたと思う。

個人的に思ったのは、「OpenToonzを使ってフリーゲーム用アニメーション作成とかできそうだよな」と。

OSSだから低コストでアニメーション作成に使えるだろうしね。それに推奨スペックも低めみたいだし。