はじめに
この記事は、Mastodon Advent Calendar 2018 の16日目の記事です
この記事では、松江Ruby会議09でMastodonについて話した時の心象などを書こうと思います
松江Ruby会議とは?
Ruby の聖地でもある島根県松江市で開催される地域Ruby会議です
当日の様子などはこちらから
当日は、「僕とMastodon」というタイトルでMastodonについえあれこれ話してた
その辺の話はこちらからどうそ
話してみての印象
まず、めちゃくちゃ緊張した……
なんせ、話してる目の前でMatzさんが座っている状況だもの……
みんなも想像してみてほしい
生みの親のまで、それを使って構築されたアプリケーションの話するのがどれくらい緊張するか……
あと、技術関係の話やMastodonの環境などの話になると皆さん静かに聞いておられたねー
やっぱり皆さんエンジニアなんだなぁと思った
まあ、僕としては静かなので余計に精神に悪いことこの上なかったけどもね……
驚いたこと
なんということか、Creatodonのユーザーさんと出会うことができた!
普段からCreatodonを使わせてもらってることに感謝されたりしたね
で、そのまま一緒にご飯に行ってコーディングに関する話とかあれこれ話したり(あと、エンジニアの働き方とかの話だったと思う)
Mastodon自体の知名度に関して
正直に言えば、かなり知っている人は少なかった
何人か実際に使っているというユーザーさんもいたけどそれも片手で数えるくらいのもの
そのあたりに現状のMastodonへの知名度が窺い知れるかなぁ……
実際、懇親会でMastodonについて聞かれたんだけど「Mastodonって去年ちょっと流行ったあれですよね」くらいの認識みたいだったし
この辺、もうちょいMastodon関係の記事とかイベントとか打てればいいんじゃないかなぁ
今年もMastodon関連のイベントはいくつか開催されてるけども、「身内でやってる感」というのがあるかなぁと思った
参加されている人たちのラインナップを見てても、見知った人が多いなぁという印象だったし
イベントごととかで身内のノリとかが良くされていると参加しにくいし……
その辺もうちょいオープンな感じでハンズオンとかハッカソンとかできたらいいんじゃないかなと思った
松江Ruby会議では松江で働いているエンジニアさん(海外の方もおられた!)から学生さんまで多種多様な人らが参加してたし、僕も発表する立場として声かけてもらえたりと「参加のしやすさ」環境ができてるんだなぁと思ったのもそう考えたきっかけになってる
おわりに
やっぱり新しい人が参加しやすい環境づくりと知名度の確保が今後のMastodonにも必要になってくるんじゃないかなぁと思ったり
人がいないとそもそも使われない状況になるし、参加しにくい環境だとその人も増えないという……
とりあえず、MastodonのTechな話とかするミートアップなりハンズオンなり開催してみようかと思うね(できるかどうかは別として……)