今日まとめた記事が意外と反響あったので、ほかに色々できないか試していた
で、結論から行くとDropBox経由で簡単にHerokuへとデプロイできることが分かった。
なので、Gitとか使えない方でも簡単にブラウザゲームをを配信できる。
まず、Herokuへアクセスしてログインする
アカウントを持っていない方は、Google検索で「Heroku アカウント 作成」とかで調べるとアカウント作成の方法が出るので、それを参照してください。
で、ダッシュボードの「NEW」をクリックして、「Create New App」を選択します。
すると「App name」という項目があるので、そこへローマ字でも英語でもいいのでゲーム名を入力(ex: tyranoとか)
で、下にある「Create App」を押すとアプリ(サーバ)が作成される。
次に、「Deploy」という項目内に「DropBox」の表記があるのでそれをクリック。
すると、下に青色のボタンで「Connect to DropBox」というものが表示されるので、それをクリック。
クリックするとDropBoxのパスワードなどを要求されるので、入力してログイン。
とりあえず、いったんHerokuでの作業はこれで終了。ただ、Herokuの画面は開いたままでOK。
次に、DropBoxへ行く。
DropBoxに行くと「アプリ/Heroku/<さっき入力したアプリ名>」でフォルダが作成されている。
そこへ、以下のHeroku用のソースコードと「public」フォルダを配置する。Herokuへのデプロイ用ソースコード自体は、下のリンク先で緑色のボタン(「Clone or Download」)を押すと「Download ZIP」というのがあるので、そこからダウンロードできる。
なお、「public」フォルダ内にはブラウザ向けにエクスポートしたティラノスクリプトのゲームデータを入れておくこと
でDropBoxにデータをアップロードしたらDropBoxでの作業は終わり。
再び、Herokuに戻る。
さっきのHerokuの画面に戻ると一番下に「deploy」と書かれた紫色のボタンがある。
あとは、それをクリックするだけ。
クリックした後はのんびり処理が終わるのを待つだけ。
終わったら「View」ってボタンを押すと実際に動いているブラウザゲームを見れますね。
最後に、HerokuのFreeプラン(無料のプラン)では500Mbまでしか使えないので大きいゲームデータだとエラーが起きる可能性があります。
その辺はご注意ください。