夏を感じる(ノベッセイ企画別冊)

さて、今回のノベッセイ企画は「夏のはじまり」がお題ということで。 夏を感じるときを書いてこうかねー。

まず、「夏がはじまったなぁ」と思うのはキンキンに冷えたビールが美味いと感じる時かな?

キンキンに冷やしたバドワイザーを飲み、ジャンクな食べ物(ピザとか)を適度につまんで、映画見てるときは「夏だなぁ」って感じがするね。

風情のかけらもないけど。

でもね、仕方ないのよ。 冷房の効いた室内で、冷えたビールが疲れた体を癒してくれるのよ。

あの瞬間、僕の体はビールで構成させているね。間違いなく。 某ゲームみたく、「体はビールでできている」とか思ってしまうほどにね。 それぐらい五臓六腑にしみわたるんだよなー。

うん、仕方ない。 決して、ダメ人間ではない。うん、ダメ人間ではない。

そうそう、美味い日本酒(冷)と蕎麦を食べてる時も夏だなぁと感じるね。 この組み合わせを知ったのは、池波正太郎先生の本読んだ時だっけ?

たしか、男の作法とかいう本だったと思う。当時、鬼平犯科帳とか剣客商売とかを好んで読んでたから買ったんだっけか。

でね、試しに日本酒飲みつつ、蕎麦を食べたらこれが上手いんだよねー。 ツルっと蕎麦を頂いて、追っかけで日本酒をちびりちびりと飲む。 いやぁ、最高ですよ。

個人的には、甘ったるくない日本酒が好きかな。 普段、スコッチばかりだからね。あんまり甘いのはちょっと苦手でね。

さて、今回はこんなもんかな。いつもよりあっさりとした 筆をおいて一杯ひっかけるとしますかね?